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OFFICE NOTE

【オフィス・ノート】
北の社労士が思いを馳せる徒然ノート
連休2日目。

 連休2日目、小樽はいい天気です。めっきり涼しくなって、街のあちらこちらで小さい秋を感じることができます。ここ2週間は外出することも少なく、事務所あるいは自宅で落ち着いて仕事をすることができました。その間、『デジタル変革後の「労働」と「法」』(大内伸哉著:日本法令)や『アコーディオン弾きの息子』(ベルナルド・アチャガ著:新潮クレスト・ブックス)といった厚めの本を読み終え、充実感を感じているところです。大内先生の本は『AI時代の働き方と法−2035年の労働法』の続編といえるのでしょうが、企業と労働の歴史的経緯を踏まえた21世紀型社会と労働の行く末を示されているので、社労士としては考えるヒントを頂いたのだと思っています。それをこれからどのように活かしていくのか、私たちの創造性が試されているのだと感じています。  

 

 去年の3月。私はスペインの南バスク地方にあるビルバオや美食の街サンセバスチャンで浮かれていました。それから1年以上過ぎた8月、『アコーディオン弾きの息子』に出会ったのです。560頁に及ぶこの長編小説を要約する能力が私にはありませんので、表紙カバーに書かれているSoinujolearen semeaから抜粋しておきましょう。「1999年、カリフォルニアで死んだ男が書き残した「アコーディオン弾きの息子」という回想録。親友である作家は、バスク語で書かれたこの手記を元に、彼ら二人の物語を紡ぎはじめる。死んだ幼なじみが、家族にも読めない言語で綴り、向き合おうとした過去とは何だったのか。故郷の美しい自然、朴訥で生起あふれる人びと、名士として知られた幼なじみの父のもう一つの顔……。スペイン内戦とフランコ独裁、そしてテロ時代へ。暴力の歴史にさらされた若者たちの震える魂、痛ましい記憶を力強く繊細に描き出す。」。読後感としては、あの美しい自然に恵まれたバスク地方の内側で、スペイン内戦と1970年代中頃まで続くフランコ独裁、そしてバスクの分離独立運動がバスクの人びとに与えた心的影響(故郷喪失、言語喪失など)の計り知れなさといったところでしょうか。バスクの分離独立を目指した過激派組織ETA(祖国バスクと自由:2018年解散)の活動拠点はビルバオだったのであり、グッケンハイム美術館別館を誘致し、いまやアートと美食の街と化したこの町からは、一旅行者として過去の壮絶な経験を窺い知ることはできなかったのですが、昨年のバスク旅行やこの本を読んだことをきっかけに、さらにスペイン・バスクについて考えを巡らせていこうと思っています。  

 

 曲は、モーリー・タトル(Molly Tuttle)によるニール・ヤングのカヴァー「ヘルプレス(Helpless)」です。どちらかというと卓越したギターテクニックを注目されている彼女ですが、歌もなかなかのものです。「オンタリオの北にある小さな町/夢と安らぎと思い出があふれていたあの町/僕のすべての成長が刻まれた町/でも僕にはまだ行くべきところがあった  窓辺にうつる青い、青い星々の影/空に昇るイエロー・ムーン/夜空を渡るのは大きな鳥たち/見上げる僕らの瞳の中に、影投げかけて飛んでいったよ  ヘルプレス、ヘルプレス、ヘルプレス/あの時の僕の嘆き声、いまのきみには聞こえるかな?/鎖かけられしっかり閉ざされた扉/どこにも救いはなかったんだよ/鎖ゆすって自由の歌うたう以外には」。これって、アチャガの小説の主人公たちの叫びだと思えてならないのですがね。

| 日常 | 17:16 | comments(0) | - |
お盆休み始まった・・・

 世の中的にはお盆休みに入ったところも多いようです。当事務所は、11日(火)は出勤日で、翌日から16日まで盆休です。11日も休みにしてもよかったのですが、テレワーク対応もできますので、出勤するかどうかは職員に任せます。まあ、9日間くらい休みが続きますが、新コロによる自粛要請がまだ続いていますので、両親の墓参りを除いて、自宅でおとなしくしていたいと思います。とはいっても私には14・15日と江差町への出張が入っているのですがね。14日の早朝、車で出かけ、その日の午後から仕事ですので、翌日の午前中に少しばかり「いにしえ街道」あたりを散歩してこようかなと思っています。  

 

 「雇用調整助成金」の申請業務は、当事務所としてはピークを過ぎたかなと感じているところですが、今回、この業務に係ってみて思ったのは、よく言われていることですが、実際、小規模事業所の労務が非常に遅れているということです。従業員が10人未満だからといって、何もしなくともよいというわけではありません。人が二人以上いると組織ですから、せめて就業規則や賃金台帳、出勤簿は整備しておくべきでしょう。べつに労基署に届け出る必要はなくとも就業規則はあった方がよいです。そんななかで、関わった数社が就業規則の作成を意識し出したのは心強いですね。まあ、助成金も活用できる可能性もありますし、当事務所としましても積極的に支援していこうと思っております。  

 

 フランスのブルターニュを代表するトラッド・シンガーであるエリック・マルシャン(Eriku Marchad)が歌う「Bolom kozh」です。ケルト音楽とアラブ音楽がミックスされたような、魅力的なシンギング、演奏が繰り広げられています。音楽の世界は広いです。

| 日常 | 18:17 | comments(0) | - |
やむを得ず・・・

 本州など大都市での新型コロナウィルス感染症が再び拡大してきているようです。その煽りを受けて仲良しの社労士さん達と毎年行なってきた旅行会を中止せざるを得なくなってしまいました。今年は、北海道の道東を巡る旅を予定し、既にホテルやレストランを予約しておいたのですが、キャンセルすることになります。まあ、来年もあることだし、仲間の健康維持を最優先していきましょう。  

 

 そんなわけで、北海道といえども自粛ムードが漂っているわけで、ステイ・ホーム、ステイ・オフィスで頑張って行きたいと思っております。9月30日までの期限である「雇用調整助成金」も延長される可能性が高いですし、コロナの影響をあまり受けていない企業では「働き方改革」への対応を中断させるわけにはいかないところから、じっくりと考え取り組んで行く機会と捉えていくところも多くなってきているようです。社労士としても支援体制を整えていかなければならないでしょう。  

 

 曲は、ザ・ブラック・ブラザース(マイケル・ブラック、シェイ・ブラック)による「エグザイル・リターン(Exile’s Return)」です。二人はアイルランドの民謡一家であるブラック・ファミリーのメンバーですね。メンバーには、長女のメアリー・ブラック、次女のフランセス・ブラックがおりますが、映像はブラック・ブラザースのものです。この曲は、カラン・ケーシーのヴァージョンが有名ですが、この兄弟のも実に味わい深いですね。なお、この曲は、彼らの新作『GLACKKANACKER』(2020)に収録されています。 

| 日常 | 11:27 | comments(0) | - |
晴時々・・・

 小樽は朝からスキット晴れ渡っていて、暖かいし、言うことなしです。これで、新コロがなければもっといいのでしょうけど、そうはいきませんね。先週も、ホテルや飲食店といったクライアントからの相談で多かったのは、例の昼カラ感染で、解除後、徐々に増え始めた予約等が再び解約になってしまったということで、頑張る気持ちが一気に萎えてしまったと言うことばかりでした。まあ、徐々に新コロは終息に向かって行くことになるのでしょうが、なんとか「雇調金」等を活用し凌いでほしいものです。  

 

 明日からは、「雇調金」申請業務も落ち着いてきたようなので、本来の業務に少しずつ戻って行こうと思います。保留になっている就業規則の変更・見直し業務を終えること、依頼されている人事評価制度2件をまとめあげること、学校と病院の働き方改革の道筋をつけておくこと、農業に関するコンサルティング及び原稿執筆の準備をすること、といったことがメインになるでしょうか。あとひと月後には夏期休暇に入ります。それまでに何とか少しでも多く片付けてしまいたいものです。  

 

 この休み中は、ディオンの新作を聴き続けているのですが、彼が1960年代初期に大ヒットさせた「浮気なスー(Runaround Sue)」をヒューマン・ネーチャー(Human Nature)というグループがカヴァーしています。

| 日常 | 10:38 | comments(0) | - |
無事終了。

 昨晩、所属しているロータリークラブの最終例会を無事終えることができました。パンデミックという「まさか」の大災禍に見舞われた後半でしたが、取り敢えず会長在任中にクラブがクラスター発生源にならないことを祈りつつ、次期会長にバトンタッチできたことを素直に喜びたいと思います。小樽は人口11万ながら、この2・3日間で新コロ感染者が19人と一気に増え(内1名昨日死去)、市民を不安に陥れています。来週から始まる次年度ロータリークラブの例会も休止せざるを得ないかもしれません。  

 

 そんな状況下、25日の夕方から社労士の私的ネットワークであるSRアップ21の理事会に参加しました。Zoomを使っての会でしたが、なかなか便利で、今まで理事会がある都度、上京していたのがムダと思えるくらいでしたね。まあ、年に1・2回はFace to Faceで行なった方がよいのでしょうが、Zoomでの会議が当たり前のようになってくると、経費的にもかなり効果が上がってくるものと思われます。ただ、会議が長時間に及んでくると、結構疲れが出てきます。その原因は何かなと考えていたのですが、発売されたばかりの「WIRED」37号に掲載されたドミニク・チェン氏の「コミュニケーション」によると、「ぼくたちは実世界の会話で、言語以外のモダリティを使って同時並行的にあらゆる情報を送受信できています。相手の表情や空気感、ジェスチャーなど膨大な情報を無意識に処理できていて、その結果、簡単に同時並行的なコミュニケーションができている。しかし、Zoomのような遠隔の通信技術を使うと、かなりの情報量が捨象されてしまう。無意識にいろいろな情報を探りに行くけど取得できないという、自分のプルーフがすべて撃ち落とされるような会話の仕方をしている。なので、ずっとZoomで話をしていると疲れてしまうし、「Weモード」や「わたしたちのウェルビーイング」という言葉が表しているような「個と個の重なり合い」が生じにくくなるんじゃないかと思われる」とあります。なるほど、細分化された画面に現れた参加者の顔や表情を見ながら、かつ、考えて発言して行くというのは、やはり疲れるものなのですね。  

 

 で、その会議でもっぱら話題になったのは、ポスト・コロナ禍のこと。参加者各人に共通していた意見は、「働き方改革」に伴うデジタル労働力の活用は、コロナ災禍を通じて加速度的に進んで行くだろうということ、そして、社労士に課せられる課題はより複雑で創造性に富んだものになるだろうということになるようです。  

 

 曲は、元ソニック・ユースのキム・ゴードン(Kim Gordon)による「Earthquake」です。説明不要、感じてください。

| 日常 | 18:24 | comments(0) | - |
忙中閑あり

 相変わらず「雇用調整助成金」業務に振り回されてるのですが、休みの日くらい映画でもみたい、でも映画館に行くのは憚られるということで、NETFLIXに加入してみました。ネットフリックスというとサブスク(サブスクリプション)の火付け役になったオンライン事業者でした。まあ、新コロ騒ぎでもなければ加入することもなかったのでしょうが、いざ加入してみると結構よいものですね。映画館の大画面で観たいというのはありますけれど、PCを通じて自宅でじっくり、いつでも好きな時間に観られるというのは、忙しい身としては嬉しいですね。「所有から利用へ」というサブスク時代の到来は、デジタル時代における必然の流れであることから、新たなビジネスモデルの到来と捉えた方がよいのかもしれません。  

 

 で、最初に観たのは『チャリング・クロス街84番地』(デヴィッド・ジョーンズ監督:1986)。これが素晴らしかった。本好きにはたまらない映画だと思いますね。それと、アン・バンクロフト、アンソニー・ホプキンス、ジュディ・デンチといった、英米の役者の存在感が際立っていました。ニューヨーク在住のあまり売れているとは思われない女流作家(アン・バンクロフト)が新聞広告で観たロンドンの古書店に稀覯本の注文をすると、担当者(アンソニー・ホプキンス)から丁寧な返信とともに注文した本が送られてきて喜んだ彼女が、それ以来、文通という形で単なる友情を超えた感情を、その店主と以後20年以上にわたって分け合っていく、また、そこにはアイルランド人の担当者の妻(ジュディ・デンチ)の嫉妬にも似た複雑な感情が混じり合っていく・・・、といった展開で、最後はジーンときましたね。まさに大人の映画だと思いました。原作は、ヘレーン・ハンフ(Helene Hanff)、中公文庫で読むことができます。  

 

 曲はイングランドのエレクトリック・フォーク・グループ、スティーライ・スパン(Steeleye Span)による「Drink Down the Moon」です。この曲は、彼らの6枚目のアルバム『Now We Are Six』(1986)に収録されています。歌っているのは、マディ・プライアーです。彼女はいまも現役で歌い続けています。イングランドフォークミュージック界のレジェンドの一人でしょうね。

| 日常 | 12:09 | comments(0) | - |
リトル・リチャード

 慌ただしい1週間でした。仕事の8割方が「雇用調整助成金」の相談対応とその書類づくりに費されましたね。まあ、緊急事態なので依頼者の急を要する要望に応えるためにもかなり気合いを入れて取り組んできましたが、ここにきて精神的・肉体的疲労が蓄積してきているような気がします。ただ本番は申請件数が集中している6月なので、体調維持に留意していきたいと思っています。人数の少ない事業所の申請はそんなに面倒ではないのですが、対象労働者数が100人を超えるようなところは、事前の資料チェックや書類作成が結構大変になります。ただ、私の担当が最初に人数の多い事業所なので、その申請書類を作成しながら学習できるので、後の小規模事業所の申請についてはかなり楽になるはずです。  

 

 とまあ、こんな1週間でしたが、リトル・リチャードが5月9日に亡くなったというしらせはショックでした。チャック・ベリーに続くロック・レジェンドの死は惜しまれてなりません。私が、初めて洋楽のロックを聴いたのは、小学校6年生のときにラジオから流れてきたリトル・リチャードの「ジェニ、ジェニ(JENNY,JENNY)」でした。そのときは本当に全身に電気が走り衝撃を受けました。いまでも身体にそのときの感覚が残っています(いま振り返ってみれば、私のドロップアウト人生はそのときから始まったのかもしれません)。その後、中学に入ってから彼のレコード(4曲入りコンパクト盤「JENNY,JENNY」「LUCILLE」「LONG TALL SALLY」「SEND ME SOME LOVIN’」を親から買ってもらい、擦り切れるまで聴きましたし、また、ビートルズがカヴァーした「LONG TALL SALLY」でのポールのシャウトには惚れぼれしましたね。1932年生まれですから88歳で亡くなられたわけですが、1950年代にはすでに自らがゲイであることを公言しており、カウンターカルチャーの最先端を行っていたように思われます。彼が作った曲、歌った曲は、これからも色々なミュージシャンによって永遠に歌い継がれていくでしょう。  

 

 リトル・リチャードの代表曲の一つ「GOOD GOLLY MISS MOLLY」を歌うのはCCRです。ロックの王道を行くようなパーフェクトな演奏とヴォーカルは申し分ありませんね。ジョン・フォガティもリトル・リチャードと同様シャウトが美しいシンガーです。

| 日常 | 17:02 | comments(0) | - |
スペイン

 連休中は、自宅と事務所を行ったり来たりで、その他の場所へはほとんど行っておりません。近所の桜も満開で、例年であればウキウキしていたところでしょうが、今年はそんなわけには参りませんなぁ。 北海道は二次感染とやらで、相変わらず街の人手は途絶えたままです。  

 

 ところで、昨年3月に旅行したスペインの新コロ状況は多少落ち着いてきたのでしょうか。何も準備をしないで、行き当たりばったりの旅でしたが、こちらに帰って来てからというもの、スペインが気になって仕方がありません。そもそもスペインに興味を持ち始めたのは、いつ頃からだったのか。振り返ってみれば、若い頃に小樽で聴いた、俳優、天本英世さんの「詩人ロルカの朗読会」でのロルカの詩だったように思います。昨年のスペイン旅行もさることながら、その萌芽はすでに天本さんによって植え付けられていたのかもしれません。  

 

 それで、スペインからの帰国後、ガイドブックをはじめ(帰って来てからガイドブックを読むというのもおつなものですよ)、司馬遼太郎『街道をゆく−南蛮のみち機Ν供檗戞閉日文庫)、齋藤康子『スペイン―謎の台地』(書誌山田)、武部好伸『スペイン「ケルト」紀行』(彩流社)、原田マハ『暗幕のゲルニカ』(新潮文庫)、野地秩嘉『イベリコ豚を買いに』(小学館文庫)などを気の向くまま読んできました。そのなかでも一番面白かったのは、原田マハさんの本でしょう。マドリッドにあるレイナ・ソフィア芸術センターでの「ゲルニカ」との出会いがあまりにも強烈だったものですから、小説も取り憑かれたように読ませてもらいました。フィクションとノンフィクションを交えた物語の展開はスリリングでしたし、実在したシュールレアリストのドラ・マールを日本人の八神瑤子とともに主人公に据えたのには興味をそそられましたね。ドラ・マールのことはシュールリアリズム関係の本である程度知っていましたが、小説のなかでも魅力的な女性として描かれていたので、ピカソを取り巻く数々の女性の中では際立っていたのではないでしょうか。「泣く女」のモデルとしてもよく知られていましたし、写真家として「ゲルニカ」の制作過程を克明に写真に記録したのは、彼女の功績の一つでしょう。あとは読んでください。「ゲルニカ」の誕生の経緯とその後の波瀾万丈の行方を。  

 

 曲はジャック・テンプチン(JACK TEMPCHIN)による「One More Song」です。この曲の作者はジャック自身ですね。イーグルスのランディ・メイズナーが彼のソロアルバムでカヴァーしたのがよく知られています。ジャックは、イーグルスのファーストアルバムで採りあげられた「Peaceful Easy Feeling」の作者として有名です。もちろんSSWとしてもね。

| 日常 | 17:51 | comments(0) | - |
ジョン・プライン逝く

 新型コロナウィルスよる自粛規制のため、すべての集会等が延期もしくは中止になり、どことなく気持ちが晴れない日が続いています。年度替わりで業務多忙なのですが、そこに「雇用調整助成金」の申請業務がプラスされてきており、体力的に身が持つか、いささか心配でもあります。新コロに関する助成金や各種支援策への対応については、社労士がお互いに連携し合いながら業務を進めていくことが今求められているのではないかと思います。それと、クライアントの苦悩を汲み取り、どれだけ彼らと気持ちを一つにして関わっていけるのか、社労士は今、正念場に立たされているのではないかと思います.ビジネスライクに関わっていくのは簡単です。でも、私はそうはしたくないと思っています。  

 

 そんな折、アメリカのSSWであるジョン・プライン(John Prine)が新型コロナウィルスの合併症のため亡くなったとの知らせが入ってきました。私にとっては、ジョンは歌を通して身近な人だっただけに、その死が惜しまれてなりません。1943年生まれですから、まだ73歳です。若すぎますね。ジョン・プラインが歌う歌の本質的な意味については亡くなった詩人の長田弘さんが著書『アメリカの心の歌』(みすず書房)で語り尽くしています。私はその「ハロー・イン・ゼアージョン・プライン」を今日、何度も読み返し、彼を偲んでいます。「ジョン・プラインの歌は、息せき切った性急さをもたない。息せき切った性急な時代が置き去りにしていく、普通の人々の胸にある信じられるものだけを歌にして、ジョン・プラインは歌ってきた」。まさにそうだと思います。新型コロナウィルスによる殺伐とした世界。いま私たちが必要としているのはジョン・プラインの歌の世界なのだと思います。  

 

 曲はジョン・プラインとナンシー・グリフィスによる「SPEED OF THE SOUND OF LONELINESS」です。ジョンの代表曲の一つでしょう。夜遅く帰ってきたり、早く帰ってきたり/落ち込んだときには、わざと陽気に偉そうに/まっすぐ帰って来たり、寄り道したり/何のあてもない日々を送っているだけ。 きっと深い理由とひどい悲しみがあったに違いない/一日はつらいままで終わってき/けれど明日のことはわからない/誰も 言うことはできゃしないのだ。 そんな日々を私も送ってきたことがあります。いや、いまだって。

| 日常 | 21:26 | comments(0) | - |
無事終了!

 所属するロータリークラブの60周年記念式典及び祝賀会が無事終了しました。私の主な役割は、挨拶をすることでしたが、型にはまった挨拶を苦手とするものですから、思いっきりスベリっぱなしでした。普段のセミナーでは自由に話をさせていただいているものですから、式典のような場面でつい苦手意識が出てしまうのでしょうね。それと、早く終わりたいという意識が強すぎたようです。式典や祝賀会を楽しむというゆとりがなかったのかもしれません。いずれにしても、記念行事は終わったので、これからは仕事に専念したいと思っています。今月と来月は、年度内に予定されているセミナーの講師を無事に務めることと原稿執筆、この二つがメインテーマとなるでしょう。  

 

 そんなわけで、昨日は午前中に鹿児島ロータリークラブの皆様を宿泊ホテルから見送りし、午後からは自宅で休ませてもらいました。加齢のせいか疲れがなかなか抜けなくて難儀しております。それでも、今日の午後からは事務所に出向き、急を要する仕事だけは終えてしまいたいと思います。あとは自宅でくつろぎ、明日からの仕事に備えるつもりでおります。  

 

 曲は、テリー・アレン(TERRY ALLEN)の新作『JUST LIKE MOBY DICK』(2020)より「Houdini Didn’t Like The Spiritualists」です。アメリカのベテランSSW(76歳)ですが、味わい深い曲が多く、癒されます。今日は、このアルバムを一日中聴きつづける予定です。

| 日常 | 11:12 | comments(0) | - |