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OFFICE NOTE

【オフィス・ノート】
北の社労士が思いを馳せる徒然ノート
涼しくなりました!

 盆休中ですが、今仕事してます。今日は朝から曇り空で涼しいので体力的には楽です。先週、6日から8日まで東京に行っていたのですが、暑いのなんのって。連日の35度はさすがに身体に堪えました。それで、8日の夕方新千歳空港に着いたら何と25度だって。「やっぱり北海道はいいや」とつくづく思いましたね。  

 

 そんなわけで、盆休中は仕事、と思っていたのですが、昨日はカミさんに付き合わされて、札幌に買い物に。まあ、単なる荷物持ちなのですが、久しぶりの大丸百貨店は人でごった返していました。日頃お世話になっている方への贈り物などを買い、早々に自宅に戻り、夕食まで読書。通常は仕事関係の本ばかり読んでいるものですから、長編小説などというものは連休中しか読めないのですよ。それで今回は、原田マハ著『たゆたえども沈まず』を読むことにしました。Facebookで紹介してくれたA校長のお勧め本でもあり、3月にスペインのマドリードにあるソフィア王妃芸術センターやビルバオのグッケンハイム美術館でゴッホの作品を数点観ておりましたので、ゴッホの苦難の人生を探りたくなったのです。ちなみに、この本のカバーには、ゴッホの「星月夜」が使われていますが、1971年にアメリカのシンガー・ソング・ライターであるドン・マクリーンが発表した「ヴィンセント」は、この絵にインスパイア―されて作られた曲ですね。詩、メロディとも申し分のない、ドンの傑作の一曲でしょう。  

 

 曲は、BUDDY & JULIE MILLER夫妻の新作から『Breakdown On 20th Ave.South』(2019)です。ジュリーは病気療養中で回復の見通しが立っていないと伝えられていました。そんな状況での新作発表ですから、どのような出来かと心配しながら聴いてしまいました。聴きごたえがありますが、幾分の声の張りがなく、くぐもった感じがしないでもありません。が、しかし、それをカバーするべくバディのギター演奏をはじめとするバンドサウンドは、やはりいつものとおり。うれしいですね。全曲彼女が作詞・作曲を担当していますので、ソングライティング力は衰えてはいないと思います。ジュリーの一日も早い完全復帰を望みたいところですね。

| 日常 | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
暑いのです!

 暑いですねぇ。ただでさえ暑いのに、明後日から東京へ行くことになっております。それでも、こちらの暑さも東京とさして変わらないようなので、あまり気にせず行ってきます。ただ、水分補給は怠りなくですね。  

 

 東京から帰ってきたらお盆休みに入るのですが、相変わらず仕事漬けで休みもままならず、とほほな状態が続きます。なにしろ就業規則の見直し6件、人事評価制度構築中2件、さらに評価制度待機中が2件、その他諸々の案件を抱える身としては、休んでいる場合ではないのです。ただ、非常に興味深い仕事ばかりなので、苦にはなりませんが、もう少し本が読みたい、映画を観たい、音楽を聴きたい、原稿も書きたい、といったことができずにいるものですから、時間が欲しいということなのですね。先週、「文學界」8月号に掲載された村上春樹『ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles』などを読んでしまうと、「ああ、またハルキが読みたい」というふうになってしまうのですよ。だって、この小説の出だしの12行は、年老いた(元)男の子であれば、誰だってそう感じることがあるのですから。  

 バディ・ミラー夫人、ジュリー・ミラーが病魔に冒され長らく療養中だそうです。回復の見込みが立たない状況のようで心配ですね。二人は新作『Breakdown On 20th Ave』(2019)を出したばかりですが、録音はジュリーの寝室に階下の自宅スタジオから録音機材を運び込んで収録したそうです。映像は、ジュリーが唄う「Broken Things」です。もちろんこの曲の作者は彼女自身です。1999年に発表された彼女のソロアルバム『Broken Things』に収録されています。隣りでギターを弾いているのは、夫であるバディ・ミラーですね。

| 日常 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・7

 3月17日、いよいよ帰国することに。未だ暗い朝7時にホテルで朝食をとり、その後、ビルバオ空港へ。そこからエアーフランスでパリ、ド・ゴール空港へ昼頃に到着。空港で一休みした後、同じくエアーフランス機でソウルの仁川空港へ向かいました。翌朝、8時過ぎに到着し、2時間ほど仁川空港で休み、10時5分発の大韓航空機で千歳に向かい、午後1時近くに到着となりました。長旅でしたが、時差の影響は全くなく、ただただ、日本食が食べたいという欲求だけが募りましたね。  

 

 で、今回の旅行の総括としてはですね、やはり、つくづく感じたのはヨーロッパの歴史の厚みとでもいったものでしょうか。マドリッド、ビルバオ、サンセバスチャン、バイヨンヌ、サン・ジャン・ドリリュス、どの町もランドマークは教会であり、建物は石造りで市民は何代にもわたってその建物に住み続けているといった印象でした。高層ビルといったものは、ビルバオで見かけたくらいで、他はどの町もせいぜい3・4階建ての建物が連なっており、美しい街並を創り出しています。「旧市街」ということからいうと「新市街」といった地区もあるのでしょうが、少なくとも日本のような「ニュータウン」といった味気のない建物が無造作に建てられているというような感じは持ちませんでした。街並の景観条例等で規制がかかっていると思いますが。石の街と木の街、どちらが良いのかは判断出来ませんが、今や日本は無期的で味気ない中途半端な街づくりが横行しているようで、改善の余地は大ありだと思います。  

 

 それと、やはりサンセバスチャンでしょう。美しい風景・街並と美食。世界中から人が集まってくるというのも、その地に足を踏み入れると、それも当然と思えます。ただ、この町がある日突然注目を集めたわけではなく、市民による10年以上にわたる「街づくり戦略」といったものがあったからでしょう。戦略を具体化して行くには、その町に住む人たちの熱意が不可欠なのでしょうが、そういった気負いを感じることなく、人を引き付ける街をつくりあげていったスペイン人、ひいてはヨーロッパ人の底力を感じずにはいられませんでしたね。元気なうちに再度訪れてみたい町となってしまいました。  

 

 曲は、オランダのシンガーであるレオ・コスターが歌う「アメリカン・ドリーマー(AMERICAN DREAMER)」です。彼の新作である『LEO KOSTER SINGS GENE CLARK FULL ALBUM』からの1曲ですが、声もジーン・クラークそっくりで驚いてしまいますね。元々は、ジーン・クラークがデニス・ホッパー主演の映画『The American Dreamer』(1971)に提供した曲の一つなのですが、四十数年後にカバーされるとは感慨深いものがあります。

| 日常 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・6

 3月15日は、午前中、市場に行ったり、カミさんと街中を散歩したりと、ノンビリ過ごしました。カミさんは、お土産を買ったりしていましたが、私は荷物持ちで、ただくっついて歩くだけ。ただ、バスク・リネンのお店は気に入りましたね。シンプルなデザインですが、色が美しく、上品な感じがしてとても素敵でした。コーヒーカップを買おうか迷ったのですが、荷物になるし、日本でも手に入ると思い止めました。でも、少しばかり残念でしたね。 昼食の後、バスでバイヨンヌに戻り(何と運転手さんが昨日と同じ女性の方でした。)、電車でサンセバスチャンへ。電車での国境超えというのも初めての経験でしたが、別に何事もなくサンセバスチャンの駅に着き、あとはノンビリ歩き、アパートへ到着。けっこう疲れましたが、夕方まで休み、バルへ直行。冷たいビールとカヴァが乾いた喉を癒してくれました。串に刺されたピンチョスや小皿に盛られた海老のボイルがやけにお酒に合いましたね。また、とあるバルでは、金沢から独りでやって来た青年に会いました。将来、バルを経営することを夢見、いてもたってもいられなくなり、シベリア鉄道経由でサンセバスチャンまで来てしまったという、行動力のある青年でしたが、1ヵ月間サンセバスチャンに滞在し、食べ歩くと言っていました。六花亭の羊羹があったので、彼にあげましたが、嬉しそうな顔が印象的でした。なんとか、夢を実現して欲しいものです。  

 

 翌日は、朝7時にホテルで朝食をとり、その後、バスでビルバオへ。ところで、スペインは朝7時でも真っ暗なのですね。7時15分頃に薄日が射し始めますので、日本とは1日のスタート時間がズレるような気がします。公務員は、朝8時から仕事始めのようなのですが、だれもその時間には来る人はいないようで、9時頃に来て、同僚と朝飯を食べに行くという話を聞いたことがあります。本当か嘘か知りませんが・・・。昼のランチタイムは午後1時半から2時間くらいとり、ディナーは夜9時以降のようなので、翌朝8時から仕事ということにはなりませんわなぁ。  

 

 ビルバオには、お昼頃に着き、グラン・ホテル・ドミネにチェックイン。星つきのホテルでしたが、サンセバスチャンのアパートの方が広くて快適でしたね。R教授ご夫妻はショッピング、カミさんと私は、ホテルの真向かいにあるグッケンハイム美術館へ直行。グッケンハイム美術館が何故ビルバオにあるのか、ニューヨークじゃなかったか。正式にはグッケンハイム美術館分館となっているようなので、ビルバオ市が誘致したのでしょう。鉱業・製鉄業が衰退する中、再生街づくりの一環として、現代アートの美術館として有名なグッケンハイムを誘致するのですから、当時の市長の行政手腕は大したものですね。きっと色々な反対もあったでしょうに。そんなわけで、この町は今や世界中からアートや食に興味のある人たちが訪れる場所となりました。で、我々夫婦が度肝を抜かれたのは、リチャード・セラ(Richard Serra)による巨大な鉄板彫刻でした。彼は、ミニマルアートの巨匠として有名ですが、まさか、ビルバオで作品に出会えるとは思いませんでした。こういった作品を展示できるスペースがあること自体、信じられないことですが、この作品群の中に自らを投じてみると、また違った思念といったものが沸き上がってくるのが自覚できましたね。

| 日常 | 10:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日も、明日も・・・

 連休も今日で終わりです。連休初日・二日と、「ケルト音楽を聴く会 Vol.4」、ロータリークラブのIM参加と予定が入っており、本格的に仕事を始めたのは3日目の29日から。その日から、ひたすら仕事をしているのですが、なかなか捗りません。まあ、複雑で、かつ、重たい仕事を2件ばかり抱えているものですから、仕様がないといえばそうなのですが、仕事による連休疲れが連休明けにやって来ないかと多少心配ではあります。まあ、私のGWは、3月のスペイン行きで済ませてしまいましたので、通常の仕事日なのでした。午前10時から午後6時頃まで事務所で仕事をし、自宅に帰ってからは、ボケーっとしながら夕食を食べ、その後は、村上春樹の『騎士団長殺し』を読み続けたといったことの繰り返しでしたが、けっこう充実していましたよ。  

 

 明日からはまた仕事が始まります。というか、仕事は続いているのですがね。新たな人事制度構築のオファーがきていますので、そこから始めるとしても、継続的な就業規則作成・見直しコンサルティング、顧問先からの助成金活用支援のオファー、等々と同時進行で進めなければならず、気が休まりませんなぁ。読まなければならない資料、本、そして読みたい本、といっぱいあるのですが、何分、身は一つなものですから、思うようには参りません。  

 

 曲は、元ウィルコのジェフ・トゥディーが唄うディランのカヴァー「運命のひとひねり(Simple Twist of Fate)」です。映画『I’M NOT THERE』(トッド・ヘインズ監督:2007)のオリジナルサウンドトッラクからですが、ボブ・ディランのアルバムでは、『血の轍(BLOOD ON THE TRACKS)』(1974)に収録されています。ジェフのヴォーカルも良いですが、デヴィッド・マンスフィールドのフィドルが聴かせますね。

| 日常 | 08:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・5

 3月14日、朝9時頃のバスで北フランスのバイヨンヌ(Bayonne)へ行く。バイヨンヌへはバスで1時間半程度で着きます。本当に近いのですね。国境を超えるときも警備員にパスポートを見せるだけでOKで、本当にスムーズにことは運びました。昔、シンガポールに行ったときに、マレーシアのジョホールバルへ行った際には、結構手間取った記憶があるものですから、拍子抜けしましたよ。まさに、EU欧州共同体を実感したことになり、まあ、人の移動の自由とは、こういうことなんだと妙に納得した次第です。  

 

 バイヨンヌには2時間程度しかいられなかったのですが、やはり、美しい町でした。旧市街にあるサント・マリー・ド・バイヨンヌ大聖堂は、ステンドグラスや天井の装飾、絵画など、どれも目を見張るばかりで、外観の美しさとともに、大変印象に残りました。世界遺産であるのは当然でしょうね。先日、焼失したノートルダム寺院と似ており、フランスの宝でしょう。  

 

 バイヨンヌの街並をゆっくり見る暇もなく、昼食後向かったのは近隣の町であるサン・ジャン・ド・リュズ(Saint−Jean−de−Luz)でした。その際、バスの到着が遅れ、心なしか心配でしたが、地元の女性運転手が会社に掛け合って新たなバスを運行させることになり、ことなきを得ました。そのとき、彼女が我々にバスが遅れ、心配させてしまい申しわけなかった(というようなこと)を言ってくれたのには、ビックリしましたね。以前、友人からフランス人は無愛想だと聞いていたものですから。  

 

 サン・ジャン・ド・リュスもまた美しく風情のある港町でした。3月は、オフ・シーズンで観光客は少なかったようですが、夏のバカンス・シーズンになると、人で溢れかえるようです。泊まったプチホテル、レ・アルマディは、お洒落でサービスが行き届いており、感心しました。ホテルの前がメイン・ストリートになっており、素敵なお店がいっぱい立ち並んでおり、カミさんはショッピングを楽しんでいたようですが、わたしはもっぱらウィンドウ・ショッピングで満足しました。それと、翌朝出かけた市場が興味深かったです。朝7時から開いているのですが、建物の周りには、近隣の農家さんや漁師さんもお店を開いており、その食材の新鮮で豊富なことといったら、日本とは違った意味で刺激的でした。それは、生産者と消費者の距離が非常に近いということなのでしょうか。安くて美味しい食材がいつでも手に入るならば、あくせく働かなくても、人生を楽しんだ方がよいと思えてしょうがありませんね。

 

「働き方改革」って何だ!    

 

 先日、「ケルト音楽を聴く会」第4回目を開催したのですが、そのときに参加者から次回リクエストとして、ボブ・ディラン特集をやって欲しいと言われたものですから、そのために多少意識的にディランを聴くようにしています。今の若い人たちはディランを全く知らない人が多いのですが、団塊の世代前後には、未だにディランにこだわっている人たちがいらっしゃるので、面白い企画になりそうです。まあ、ノーベル文学賞も貰ったことですしね。  で、曲は、マンドリン・オレンジ(Mandolin Orange)による「スペイン革のブーツ(Boots of Spanish Leather)」です。ディラン初期の名曲の一つですね。

| 日常 | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・3

 3月11日、マドリード空港午後3時50分発の飛行機でビルバオへ。約1時間でビルバオ空港へ着き、バスでサンセバスチャンへ移動。サンセバスチャンのアパートホテルへ着いたのは現地時間で午後7時くらいでしたかね。で、そのアパートホテルというのが、日本でいえば民泊のようなもので、簡単なキッチンや電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、食器などがあり、非常に便利でした。一泊日本円で5000円から6000円くらいでしょうか。アパートホテルといっても、部屋のインテリア・デザインは現代風で素晴らしく、日本の中級ビジネスホテルよりは快適でした。ですから、このアパートホテルに5泊したのですが、星付のホテルよりこちらの方が居心地よかったです。アパートホテルの隣りがパン屋で、すぐそばにはバルや市場もあり、朝はもっぱら自炊で、新鮮な野菜やハム、コーヒーで充分リッチな朝食ができましたね。  

 

 サンセバスチャンに着いた夜から、さっそくバル巡りとなりました。ピンチョスと呼ばれるおつまみのような食べ物がカウンター上にいっぱい並び、どれを選ぼうか迷ってしまうのですが、みな美味しく、お酒にもぴったり合い、とても楽しいときを過ごすことができました。まぁ、お酒を多く飲ませるということもあってか、味付けが若干濃いめであった気もしましたが、許せますね。ただ、ピンチョス一個でもけっこうボリュームがあり、日本人はそんなにたくさん食べることはできないように思いました。それと、アイス・ジェラードが濃厚な味がしてとても美味しかったです。最後に泊まったビルバオでは、病人であることを忘れて、一日に3回も食べてしまいました。  

 

 一応、今回のバスク行きは「食」の探求といったテーマがあったのですが、バル以外ではレストランでのランチが気に入りました。スペインのランチタイムは午後1時半からなので、お腹がすいていたということもあったのでしょうが、星付レストラン「ココチャ(Kokotxa)」のコース料理は、イベリコ豚のステーキを除いて全ての料理が和のテイストに溢れており、ビックリしました。その分、日本人には食べやすく、ほんとうに美味しかったですね。  

 

 曲は、モーリー・タトル(Molly Tuttle)による「Take The Journey」です。グルーグラス畑の女性シンガーのようですが、歌とアコースティック・ギター・テクニックはなかなかのものですよ。

| 日常 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・2

 翌日(11日)は、午後3時50分発のビルバオ行きの飛行機に乗るまで時間があったので、午前中、ソフィア王妃芸術センターとプラド美術館に行き、絵画鑑賞ということになりました。圧巻は、何といってもソフィア王妃芸術センターで観たピカソの「ゲルニカ」(1937年)でした。縦3メートル49センチ、横7メートル77センチ、モノクロームで描かれた巨大なこの絵の前に立っていると、その迫力に圧倒され、思わず目眩がしてその場に倒れ臥してしまいそうでした。いままで随分と絵画を観てきましたが、これほど観る者に戦争の悲惨さを訴えかけ、思考を強いる作品に出会ったことはありませんでした。スペイン市民戦争に介入したナチスドイツやイタリア軍が、スペイン・バスク地方にあるゲルニカの無差別爆撃した出来事を主題とした作品としてあまりにも有名ですが、展覧会場には多勢の子供たちが訪れており、先生の話を熱心に聞いているのが印象的でした。この子供たちがゲルニカで命をおとした子供たちのようにならないことを切に願いましたね。  

 

 次に訪れたのが、センターのすぐ向かい側にあるプラド美術館でした。世界の名画がこれでもかというくらい展示されているものですから、とても半日では足りません。エル・グレコ、ヴェラスケス、ブリューゲル、デューラー、ルーベンス、レンブラント、ゴヤ、などの作品に混じって、何と、私の大好きなボス(ヒエロニムス・ボス:ルネッサンス期のネーデルランドの画家。スペインのフェリペ2世がボスの熱烈な愛好者であり、そのためプラド美術館に彼の多くの作品が所蔵されているそうです。)の「快楽の園」があるではないですか。若い頃、澁澤龍彦の本で、ボスのことを知り、その後買い求めた画集で目にしてきた作品が目の前にある。その日が来るまで50年近くかかったことになります。それも偶然に!やはり人気のある作品のようで、絵の前の人だかりは多かったですが、しっかりと鑑賞してきました。  

 

 で、午前中は世界の名画の洗礼を受け、その作品群の圧倒的な存在感に打たれ、意識朦朧としながらマドリッドの飛行場に向かったのでした。いよいよビルバオ経由でサンセバスチャンを目指します。  

 

 ※Macの調子が悪く、動画の貼り付けが出来なくなってしまいました。修理が終わるまで音   楽映像はお休みし

  ます。トホホ・・・・。

| 日常 | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
スペイン行き・1

 3月9日から10日間スペインへ行ってきました。旅立つ前は、あまりにも仕事が忙しく、事前の詳しい旅程も殆ど知らないまま。同行させていただいた小樽商大R教授ご夫妻の指示に従い、我々夫婦は、ただついていくだけで精一杯でしたね。ホント、こんな二人によくぞスペイン行きの声をかけていただきました。感謝、感謝です。  

 

 一応、旅のテーマは「食」ということで、R教授はその関係でアジアをはじめとして世界中を飛び回っていらっしゃるし、私は「農業」への関わりが強まっていたので、ヨーロッパの農業国であるスペイン、フランスへの旅は有意義なものでしたね。教授ご夫妻には良い機会を与えていただき本当に感謝しています。  

 

 旅の成果は今後少しずつアップしていくとして、最初に辿り着いたのはマドリードでした。新千歳空港から韓国ソウルの仁川(インチョン)空港まで行き、ソウルでトランジット泊し、翌日午前11時過ぎの飛行機でマドリードへ。着いたのは現地時間で夕方5時頃なので(時差が8時間あるため。)、計13時間ほど飛行に乗っていたことになります。まあ、長いといえば長いのですが、映画を観たり本を読んだりしているうちに着いたという感じで、そんなに苦痛ではありませんでした。  

 

 ホテルにチェックインした後は、早速、ピカソの「ゲルニカ」鑑賞のため、ソフィア王妃芸術センターへ出かけたのですが、既に閉館されており翌日回しに。そんなこともあり、早速、スペインの食を堪能すべく街中をぶらつき、広場にあるレストランのテラスで夕食をとりました。たまたまその日の夜は暖かく、屋外で食べるタコのカルパッチョ、イベリコ豚のステーキ・ハム、ヤギのチーズはビールやワインにぴったり合い、旅の疲れを癒してくれました。その晩はぐっすり眠り、これから先の旅行への体力温存の力になりましたね。

| 日常 | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
第8期「オタルまちかど大学」

 暖かい日が続いています。このまま一足飛びに春が来るのではと、錯覚に陥るようですね。まあ、一二度彼岸荒れがあるのでしょうが、日も長くなり春はすぐそこまでやって来ていることは確かなようです。  

 

 さて、遅くなりましたが、今年度の第8期「オタルまちかど大学」の開催案内をします。今回は、3月21日と3月30日の2日間で全3回の開講となります。第1回は、『学校づくりは地域づくり〜経営が傾く学校をV字回復〜』と題し、札幌新陽高校の荒井優校長が担当されます。第2回は、定番の『話し方教室Vol.4〜プロのアナウンサーが教える、人前で上手に話すコツ〜』。講師はフリー・アナウンサーの石橋八千代さんです。第3回目も定番の『AIを暮らしにどのように活かすか〜AIについて、やさしくお伝えします』で、講師は新倉屋システム蠅凌形卆技絢卍垢務めます。開講日時。場所等及び参加申込みについては、螢ー・プラン内、NPO法人小樽ソーシャルネットワーク事務局(☎︎0134−29−1003)までお問い合わせください。  

 

 今回の目玉企画は、なんといっても札幌新陽高校の荒井優校長の講演です。札幌新陽高校の2016年の入学者は、学年定員280人に対し、わずか155人。いつ潰れてもおかしくない私立高校の校長に就任すると、わずか1年で322人にV字増加させて立て直しを図りました。前職は、ソフトバンクの社長室勤務。孫正義社長が東日本大震災の復興支援で寄付した100億円を管理する役目を担い実力を発揮。福島県立高校の立ち上げでは、低所得家庭も支えられる教育のあり方を自問するようになったとのこと。教育関係者はもとより、組織づくり、地域づくりに関心のある方におすすめです。  

 

 曲は、スコットランドの若き歌姫、クレア・ハスティングス(Claire Hastings)による「Fair Weather Beggar」です。彼女の新作『Those Who Roam』からの一曲ですが、好感が持てますね。アルバムは旅をテーマにしたコンセプトになっているらしいのですが、どのような選曲になっているのか、楽しみです。

| 日常 | 09:46 | comments(0) | trackbacks(0) |