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【オフィス・ノート】
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the Staple Singers

 外は台風の影響による大雨。そんなわけで、連休中は、先日送られてきたステイプル・シンガーズ『FAITH&GRACE』を聴き続けています。A FAMILY JOURNEY1953-1976と副題がついたアルバムですが、彼らの足跡をたどる意味では非常に良いアルバムだと思います。ゴスペルからソウル・フォーク・ロックに移行してきた彼らですが、根本にあるゴスペルがもつ独特のグルーヴ感は全ての曲に通底しており、聴かせます。後期の「Respect Yourself」や「I’ll Take You There」などは必聴だし、個人的にはカーティス・メイフィールドのカヴァー、「ピープル・ゲット・レディ(People Get Leady)」に魅かれますね。  

 

 それにしても、親子(父+息子+娘2→その後、息子が脱退し娘3に)でグループ活動ができるなんてうらやましいです。もちろんプロとして、黒人故の様々な苦労を重ねてきているのでしょうが、余ある才能と努力が彼らを一流のミュージシャンとしての永年にわたる活動を支えてきたのでしょう。特に公民権運動に関わっていた時代のメッセージ性の強い曲の発表やディランの曲などのカヴァーは、運動の渦中にいた多くのアーティスト同様、勇気のある行動だったと思います。そういった姿勢はメイヴィスに受け継がれているというべきでしょう。父親であるポップ・ステイプルズのヴォーカルとソングライティング、メイヴィス・ステイプルズの圧倒的にソウルフルなヴォーカルは、現在でもファンを魅了し続けています。残念ながらポップ・ステイプルズは2000年12月に亡くなっていますが、次女のメイヴィス(1939年生まれ)は未だにソロで音楽活動を行っており、健在です。2007年にライ・クーダーのプロデュースによる『WE’LL NEVER TURN BACK』を発表。2010年に、ウィルコのジェフ・トゥーディーのプロデュースによる『You Are Not Alone』を発表していたのは記憶に新しいところです。  

 

 曲は、ザ・バンドとステイプル・シンガーズの競演で、「ザ・ウェイト(The Weight)」です。マーティン・スコティッシュ監督『The Last Waltz』(1978年)からの映像ですが、私がステイプルズの存在を知ったのはこの映画からでした。ここでもメイヴィスのヴォーカルは圧倒的です。

| 趣味 | 11:39 | comments(1) | trackbacks(0) |
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懐かしい。
私はメイヴィス・ステイブルズの「WE'LL NEVER TURN BACK」というCDを持っています。
| 山人洞 | 2017/09/18 12:57 PM |









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