2018.04.30 Monday
GW
GWが始まっています。今年は昨年と違い多少のんびりとGWを過ごすことができそうです。とはいっても午後から事務所で仕事ですけどね。ただ、期限付きの仕事がある程度目処がついたものですから、若干ゆとりがあるということでしょうか。28日には第2回のケルト音楽を聴く会を開催し、その後は参加してくれた高校同期のマドンナたちとプチ同期会を「おばんです」で行い、美味しいお酒と肴で話に花が咲いたといったところで、一足先にお花見をした気分になりました。なにしろ参加された女性二人が着物姿だったものですから一層盛り上がりましたね。ケルト音楽と着物は結構合うかも。
そんなわけで、昨日は午前中にスーパーに出向き、自家製カレーの材料を買い、早速作りはじめました。できあがるまで半日かかるのですが、その間、佐藤優さんの新作『十五の夏』上・下を読み始め、今のところ200頁まで進んでいます。全部で上・下巻併せて800頁を超えますので、何とかこのお休み中に読み終えたいと思っています。それしても、15歳の高校1年生が単身、東欧・ソビエトに旅行したとは驚きです。彼の両親も大したものですが、やはり、彼の行動力や知的好奇心の強さ、そして記憶力はただものではありませんね。『紳士協定』や『先生と私』の続編と言ってもよい作品ですが、己の15歳時の思考や活動を振り返りながら読むと、彼の方が数段大人だということが思い知らされます。
曲は、アイルランドの若手フォーク・トラッド・グループ「フルセット」による「The Glen Road to Carrick」です。軽快なリズム(リール)が心地よいです。小樽・札幌は桜も満開で心がウキウキしてきます。そんな気持ちに相応しい音楽と言えるでしょうね。